
付箋が本を浸食しています。気軽に貼ってくれたもの、アツい思いで貼ってくれたものさまざまだと思いますが、残り二日間となりました。貼り足りない方は明日の17時までにぜひお越し下さい。
LIBRARY -Beyond the transmission-
本だからできること。「伝える、伝わる」の向こう側。
プロダクトデザイナー・坂下和長が、本棚やブックエンドなど本にまつわるプロダクトを発表します。また、来場者には、様々なクリエイターから借りた蔵書を自由に閲覧してもらい、気になったページに付箋を貼ってもらいます。付箋が示すのはその人の感じる「今」です。会期終了後にそれぞれのクリエイターには付箋が貼られたままの状態で本を返却します。クリエイターはその付箋の示すものから様々な要素をピックアップし、いつか別のかたちに変えてあなたの目の前に現れます。
伝えたいことと伝わること。そのギャップ。そこから伝達の向こう側にあるものを探ろうとする、来場者参加型の実験的かつ長期的なプロジェクトを同時開催します。

付箋が本を浸食しています。気軽に貼ってくれたもの、アツい思いで貼ってくれたものさまざまだと思いますが、残り二日間となりました。貼り足りない方は明日の17時までにぜひお越し下さい。
29日は4会場合同のレセプションを開催しました。
たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。
ただ、せっかくお越し頂いたのに、ごあいさつすらしっかりできなかった方もたくさんいました。失礼しました。
よかったら、また期間中に遊びにきてください!
昨日お話しいただいたことの中でたくさんのご意見もいただきましたし、こうすれもっと良くなるというヒントなども得た気がします。
いろいろな意見を最初から否定したりはせず、まず全面的に受け入れてそこから自分に必要な部分をどう抽出するか。そこが肝心だと思います。これまでもそうしてきたし、これからもそうしていくつもりです。
皆様いろいろなアドバイスありがとうございました!

本日(4月29日)、19:00〜23:00まで展示会場(紺屋2023)にてレセプションを行います。
ヨンイチデザインストアさん、motordriveさん、ときどきmama’sさんと合同でおこないます。共通のお知り合いもいらっしゃるかと思いますので、お誘い合わせの上ぜひお越し下さい。ひとまず2階のkonya galleryにて受付を済ませてください。そこで500円と引き換えにドリンクチケットをお渡しします。その後、ヨンイチデザインストアさん(501号室)、motordriveさん(402号室)、ときどきmama’sさん(konya gallery内に特別展示*クッキー販売有り)を自由に回遊できるようになります。
1ドリンク500円で、フード無し・・・としていたのですがちょっとあんまりなので、チーズや、チョコなどなどあまり多くは出せないかもしれませんが、フード「有り」ということで行いたいと思います。(もちろん持ち込み大歓迎です。ありがとうございます。)
会場内にはさまざまなクリエイターの方からお借りした本がたくさんありますので、飲食物を手にしている時は本を手に取って頂くことはできませんが、気になる本がある場合、まだまだ先は長いので、別の日にゆっくりとじっくりと見に来てください。
今日はワイン片手に来場された方々と和気あいあいとお過ごしください。
今日、なんかようやく晴れた気がします。
平日なので、今日もゆったり時間が流れています。
さて、今日は、今回の出展作についてご紹介したいと思います。
「ELEPHANT」
size: w900mm d450 h800
material: Ash (Oil finish)/ Aluminum Casting

本の収納方法を改めて考えているうちに、「見せる(魅せる)」と「隠す」という二つの方法を「引き出し」を使ってやれないかと考えました。
いわゆるタンスのような収納では、引き出しを出しっぱなしの状態ではどこか間抜けな印象で、しかも奥のものが取り出しにくく、引き出しを全開すると、重みで前のめりに倒れる可能性があります。
そこで、引き出し自体に脚がついていれば、安定感もでて、引き出しを全開にしていても不自然ではないと判断しました。
そこから自立する引き出しのついたこの「ELEPHANT drawer」が生まれました。背表紙を上にし、収納すればレコードを探すように本を扱え、本を寝かせれば、しっかり表紙を見せることができます。必要に応じて最小限の力で引き出しを開閉できます。
ちなみに「ELEPHANT」という名前は、引き出しを開いた状態の安定感とその見た目がゾウにみえることからそう名付けました。
デザイニング展は今日が4日目。昨年までならもう既に・・・なのですが、ことしはGWと言うこともあり、13 日間の長丁場です。ということで、まだ4日目と言う感じです。今日から平日ですし、13日間なのでお客さんが間延びしてしまうことは仕方ないにしても、 ゆったりギャラリーにいることにします。皆さんからお借りした本をじっくり読もうと思います。
さて、昨日までの流れと感想を。
今回本をテーマにしている分、すごく滞留時間が長いです。ありがたいことです。長い人は読破しちゃうんじゃないかと言うほど1時間くらいでしょうか、長居されていく方もいます。本の魅力はほんとにすばらしいなと思います。
今回は新作だけでなく、これまでデザインしてきたソファや椅子なども展示しており、それに座ってもらうこともできるようにしたので、空間と読書、状況と行為を強く意識した展示にしていますので、使い心地も楽しんで頂けると思います。
気候的になぜ今頃寒くなる?というくらい肌寒くなってしまっていますが、ぜひ脚を運んでください。ギャラリーでは¥200-でコーヒーサービスも行っています。ぜひご利用ください。
貼られた付箋はこんな感じです。↑着々と貼られていっています。
窓際にROWベンチを。
今回は、大好きな井上絢子さんの絵もお借りして飾っています。(作品名「まるでとうめい」協力:モマ コンテンポラリー)
誰かがてんとう虫を一緒に連れてきていました。北欧ではてんとう虫は幸せのシンボルです。
なにかの吉兆でしょうか?
昨日の設営の疲労が重くのしかかった状態のまま、初日が始まりました。
いろんな方々からお借りした本も内容がかなり良いです。ホンモノの図書館みたいにぎっしりではないですが、量より質とはこのことです。それでも20人のクリエイターの方にお声がけして、集まった本の数は100冊以上。2週間あるので、自分も読みあさりたいと思います。それぞれのセレクトには本当に人となりを感じるものです。
本の内容に負けないよう、自分の家具もしっかり見てもらわないと・・・。
展示風景



ソファーのコーナー部分を本棚に見立てて。背もたれ上部に座れます。

ページの角を折曲げたくない本のためのドッグイヤー用三角形の付箋紙をデザイン。
29日はレセプションをやりますので、時間の許す方は19時に展示会場にお越しいただけたらと思います。
今回のデザイニングで、本をお借りする方々をここで紹介致します。
山村光春さん(BOOK LUCK/編集者)東京
塚本太朗さん(RIDDLE DESIGN BANK/ドイツ雑貨店マルクト経営)東京
浦田進一さん(IKASTUDIO/暮らし研究家)山梨
五島史士さん(FUMIAKI GOTO design/道具好き・デザイナー)東京
averageさん(編集者)福岡
生野朋子さん(fook主宰/ブックオカ主催/オンライン古書店yojohon運営)福岡
濱門慶太郎さん(オンライン美術書専門店WORKS ON PAPER運営)福岡
井口和泉さん(Puit d’ or/料理研究家)福岡
浦歌無子さん(詩人)福岡
蔵谷亮介さん(nomade design/家具職人)福岡
中庭日出海さん(なかにわデザインオフィス/プロダクトデザイナー)福岡
F/styleさん(デザインユニット)新潟
野田恒雄さん(no.d+a/建築家)福岡
野呂英俊さん(NORO Ad.D DESIGN/アートディレクター)福岡
宮崎由子さん(konya gallery)福岡
加藤淳史さん(写真家)福岡
藤井裕さん(うつわと雑貨の店hinaka運営)福岡
山本文吾さん(桜坂事務所所属 B5 graphic design & calligraphy/グラフィックデザイナー)福岡
ムツロマサコさん(桜坂事務所所属 626graphics/グラフィックデザイナー&イラストレーター)福岡
延井梨香さん(桜坂事務所所属 aria design/インテリアデザイナー)福岡
です。様々な分野からまた、福岡だけでなく東京、山梨、新潟からもご協力いただきました。皆様ありがとうございます。
よく、その人の本棚を見ると性格など人となりがわかると言います。お借りした方々にプレッシャーをかけるわけではありませんが、この機会にいろいろなクリエイターの頭の中を覗き込む感覚で脚をお運びください。
今回は本にまつわる家具/プロダクトを数点発表しますが、それと同時に実際に本を使った実験的な企画をやりたいと思います。
ここでは、その同時開催する企画の趣旨を解説したいと思います。
まず、今回様々なクリエイターの方々から蔵書をお借りし、坂下がこれまでデザインしてきた家具たちに並べます。来場者は入り口で付箋を受け取り、気になるページに自由に貼っていきます。
貼られた付箋は、次に手に取る人への目印になりますし、それとともに、他者の興味の箇所として知ることができます。もちろん蔵書の中には本の所有者が引いた赤線や、ページの端っこを折り曲げた“ドッグイヤー”もあります。さらにメモ書きなども。ここで既に始まっているのは、他者との無言のコミュニケーションです。
13日日間の会期終了後、付箋が貼られたままの状態で本の所有者には返却します。手元に戻った本を見返し、貼られたその付箋が何を指し示しているのか本の所有者は読み解きます。近い将来、そこから得たインスピレーションを元にそのクリエイターは何らかのかたちでアウトプットしていただく機会を設けます。
この期間に、使い手(来場者/世間)と作り手(本の所有者/クリエイター)の、互いに伝えたいことと実際に伝わることの狭間にあるギャップが付箋を介して浮き彫りになっていきます。そして、伝えたいことと伝わったことの向こう側にあるであろう「解」を実際に目にするまで、この実験的なプロジェクトは続いていきます。
その「解」が意味するものはまちがいなく使い手と作り手の思惑のギャップが埋まった、本当に必要なものに違いありません。
今回は、来場者の方々には付箋を貼っていただく段階までですが、近い将来の「アウトプット編」まで、気長にお待ちください。もしかしたら自分が貼った付箋から、思いもよらないモノゴトが生まれるかもしれません。乞うご期待です。
今日ようやくアルミの全てのパーツが揃いました。来週早々に仕上げて木部と合わせます。
今回、木部を製作してくれているのはnomade designの蔵谷君です。同じ世代で高い意識を持ってやっています。毎回すばらしい仕事をありがとう。



アルミの部分にちょっとバリがでています。画像を反対にすると重力がおかしな感じです。
CRITIBAの坂下と申します。デザイニングまであと1週間ほどとなりました。
ここでは、その準備に関してのことやデザインに関してのことなどを書いていければと思います。
